“平成最後”の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ朝日系)が2日に生放送され、霜降り明星が優勝し、14代目王者に決定。4640組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得した。

【個別写真】熾烈な争い… 決勝進出コンビ10組

 ファイナルは和牛、霜降り明星、ゆにばーす、見取り図、かまいたちスーパーマラドーナジャルジャル、トム・ブラウンギャロップ、敗者復活戦から勝ち上がったミキの10組が出場。ネタ披露の順番が「笑神籤(えみくじ)」による抽選で直前まで決まらないシステムが今年も採用され、出場者たちは常に舞台裏で待機。トップバッターは見取り図、トリは和牛が務めた。

 ファーストラウンドでは、高得点順に霜降り明星(662点)、和牛(656点)、ジャルジャル(648点)の3組がファイナルラウンドに駒を進めた。

 同大会は「日本一の漫才師を決める大会」として2001年スタート2010年の第10回開催で一旦終了し、2015年に5年ぶりに復活した。司会はお笑いタレント今田耕司と女優の上戸彩が担当し、審査員はオール巨人、松本人志、上沼恵美子、中川家・礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之の7人が務めた。

M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家1603】
2002年度 ますだおかだ1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】

霜降り明星 (c)2018 M-1GRANDPRIX、(c)ABCテレビ/吉本興業


(出典 news.nicovideo.jp)

意外だったけどおめおめ~

<このニュースへのネットの反応>

おめでとう!


それにしても銀シャリといいとろサーモンといいそして今回の霜降りといい食いもん関係のコンビが立て続けに優勝してるから来年あたり和牛も優勝するんじゃね?(素人感)


まあでも和牛は決勝のファイナルステージまで駒を進めては2位で終わるというのを繰り返してるからこのままいけば第2の笑い飯みたいな無冠の帝王的な存在になりそうな気がする


まだこの後のGYAO見てコンビ達の真剣さを見てほしい


和牛はテンポもいいしネタもよかったし後半への盛り上がり、オチもよかった。霜降りもとてもよかったけど、あれはコント・・・かもしれん。


和牛は相変わらず完成度の高い漫才で安心して見ていられた。そして何より面白かった。霜降りは確かに面白かったけど、コントに限りなく近い漫才だったという印象。個人的にはやっぱ和牛が一番だったなぁ